乳酸菌大辞典

大腸の役割

大腸の役割

腸は、私たちの健康を維持する上で、
とても大きな役割を果たしています。

 

大腸は、食べ物のカスから水分を再吸収し、
腸内細菌を使って便を作ると言う役割を担っています。

 

また、腸は、遺物から身体を守るための免疫機能にも
大きな役割を果たしています。

 

さらに、ビタミンや脂肪酸など、腸内細菌が作り出した物質を吸収し、
飢餓時の栄養にします。

腸は第二の脳

脳に中枢神経系があるのと同じように、
腸には「腸神経系」という独自のシステムがあるため、
「腸は第二の脳」と言われます。

 

そして、脳の中枢神経系と腸神経系は、
お互いに影響を与え合いながら働いています。

 

しかし、腸が独自の自律神経を持っているため、
単独で腸神経系が働くこともあります。

 

これが、腸は第二の脳といわれる所以です。

 

腸内環境が悪化すると、腸神経系もうまく機能しなくなります。

 

そして、腸神経系の機能が悪くなれば、
脳の働きにも影響が出ます。

 

つまり、腸の状態は、腸だけの問題ではなく、
全身の作用に関係してしまうのです。

腸は免疫機能を担う

腸は、全身の免疫細胞の60〜80%が集中していて、
私たちヒトの免疫機能にとっても、とても大切な器官になっています。

 

腸の部分で免疫細胞が最も多く集まっているのは、
小腸の末端にある「パイエル板」と呼ばれる部分です。

 

このパイエル板は、「リンパの親玉」というような
巨大基地として機能している部分で、
このような腸の免疫機能を「腸管免疫」と言います。

 

腸の状態が悪いと、腸管免疫も機能できず、
免疫系の状態が悪くなれば、病気になったり、
アレルギー症状が出るなどします。

 

また、健康な人でも、がん細胞は1日に5000個もできるといわれています。
このがん細胞も、免疫機能が働かなければ増殖してしまいます。

 

体の健康を保つためには、まず、腸を健康にする事が大切です。

腸内環境は排便でチェックできる!

腸内環境そのものは、目でチェックすることはできません。

 

ですが、腸の状態は排便をチェックすることで
簡単に分かります。

 

理想的な便は、下痢でも便秘でもなく、
1日1回、適度に水分を含んだバナナ状の便、
色は黄褐色の便です。

 

何日も便が出なかったり、
水っぽくて慌ててトイレに駆け込まなくてはならないときは、
腸内環境は悪い状態です。

 

また、便の色が黒っぽいとき、
水分がなくて、ウサギの糞のようにコロコロしているときも、
腸内関係が良いとはいえません。

 

腸内環境が悪いと、腸のなかには
便として出すことが出来なかった老廃物がたまり、
次第に腐敗します。

 

このような老廃物がたまり腸が汚れると、
血液にもその汚れが吸収され、全身に運ばれます。

 

すると、代謝が悪くなるので、
肌荒れや肥満の原因になりますし、
体調が悪くなったりします。

 

美容や健康のためには、まず、腸内環境を整えなければなりません。

乳酸菌で腸内環境を整える

腸内環境を整えるのに役立つのが乳酸菌です。

 

ひとくちに乳酸菌といっても色々ありますが、
自分の腸内環境に合うものを選んで毎日の食生活に取り入れてみましょう。


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