乳酸菌大辞典

乳酸菌で血糖値の上昇を抑える

高血糖とは

高血糖とは、血液中に含まれるブドウ糖の濃度が高い事です。

 

私たちの体は、必要なエネルギーを血液に溶け込ませ、
全身に運んでいます。

 

そして、食事をすると血糖値が上がり、栄養を吸収していないときは血糖値は下がります。

 

つまり、血糖値は、上がったり下がったりを繰り返しています。

 

ですが、大量のブドウ糖を摂取したときや、
インスリンというホルモンが足りなくなったり、
作用がウマくできなくなったりすると、ブドウ糖が細胞に取り込まれなくなり、
血液中に溢れてしまい、高血糖になります。

 

高血糖の状態が慢性的に続くと、糖尿病の原因になってしまい、
失明や腎不全等の合併症につながる事があります。

 

また、脳梗塞や心筋梗塞などの
急性疾患をもたらすこともあります。

 

高血糖は、このようにとても危険なのですが、
自覚症状が殆ど無いので、放置してしまいがちです。

 

さらに、血糖値の上昇をコントロールできるのは
すい臓で分泌されるインスリンだけですが、
血糖値の上昇を抑えようと、インスリンを分泌し続けると、
すい臓が疲弊し、次第にすい臓の機能が低下してしまいます。

 

そうなると、さらに高血糖になってしまいます。

ヨーグルトで高血糖を予防

高血糖をもたらす原因は、肥満、栄養バランスの悪い食生活、
運動不足、ストレスによるホルモン分泌の阻害などがあります。

 

しかし、やはり高血糖の多くは、生活習慣から来ていることが多いのです。

 

ですから、高血糖の防止には、
バランスのよい食事と適度な運動が何よりも重要です。

 

食事を考えるとき、ヨーグルトは血糖値の上昇を抑える効果があるので
ぜひ、毎日の食卓にのせていきましょう。

 

健康な成人男女を対象として行った試験でも、
牛乳を飲んだ人よりもヨーグルトを食べた人のほうが、
血糖値の上昇が抑えられるという結果が出ています。

 

血糖値を下げる食材として牛乳もおススメなのですが、
ヨーグルトはそれ以上に効果があるのです。

 

血糖値が気になる人は、
食事と組み合わせてヨーグルトを食べるようにすると良いでしょう。

 

さて、ヨーグルトのどんな成分が高血糖を抑制するのに機能しているのでしょうか?

 

それは、ヨーグルトのネバネバ成分です。

 

乳酸菌が作り出す多糖には、血糖値を穏やかに低下させる作用があります。

 

そして、乳酸菌が作り出す多糖成分は消化されません。

 

食物繊維と同じように機能し、
糖の吸収を抑えてくれるのです。

 

他にも、血糖値の上昇を抑える食材として、
おくらや納豆、茸類や根菜類などの食物繊維が豊富な野菜などがあります。

 

これらの食材とヨーグルトを組合せ、
高血糖を予防していきましょう。


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